お知らせ
2023/10/01 | ホームページをリニューアします |
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教育の現在

教員採用に対する見解
国は教員の成り手不足への対応として、教員採用試験の実施時期を早めることことを決めました。しかしこの対応で本当に教職希望者が増えるのでしょうか。もっと根本的な対応が必要なのではないでしょうか。
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不登校に対する見解
不登校の原因を子供に求めていても、この問題は解決しません。不登校は現在の学校教育の仕組みが、子供の実情にあっていないことが原因です。求められているのは学校教育の変革である、ということです。
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発達障害に対する見解
令和4年12月、通常の学級において発達障害と推定される児童生徒数が8.8%に及んだことがわかりました。こうした状況に対し、現在取り組まれている特別支援教育という方法が果たして有効かどうか考えます。
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福祉の現在

津久井やまゆり園事件に対する見解
津久井やまゆり園事件から私たちが感じるべきことは、障害者のことを理解しようといった情緒的な反応ではなく、障害とは何かを根源的に問うことだと私は考えます。障害と障害者という概念について検討します。
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障害者基本計画(第5次)に対する見解
私たちは「障害者に対する虐待を防止する」という法律の言語によってではなく、「誰とでもお互いに尊重し合う関係性をつくる」という日常の言葉によって考え実践する。それこそが、真に共生社会に向かう道筋でしょう。
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自己紹介

教育と福祉で社会を変える
個人を幸福にするために教育と福祉があります。この教育と福祉をよりよいものにするためには、従来の枠組みにとらわれず、教育と福祉の在り方を変化させながら社会の構造を改革していく必要があります。今の時代、私たちに求められているのは、社会の変革をめざす大胆な挑戦です。
教育と福祉を基盤にした地域社会を実現していきましょう。
1956年(昭和31年)9月生まれ てんびん座 AB型 横須賀市在住
40年間、教育の仕事に取り組んできました。
65歳で定年退職し、現在は町内会や民生委員の仕事をしています。
歴史から学ぶ
会津藩士礼賛
会津若松市は横須賀市の姉妹都市です。幕末の会津藩には有能な人材がたくさんいました。ある者は明治維新の過程で無念の死をとげ、ある者は苦渋のなかで生きながらえ明治政府の中でその才能を発揮します。しかしいずれにせよ、理不尽な時代と格闘しながらその人生を生きました。その中から五人をとりあげ、その生き様をたどってみます。
明治維新を問う
近年、薩摩藩や長州藩などの雄藩と呼ばれる藩が主導して旧態依然とした江戸幕府を倒し近代的な統一国家を打ち立てた、という明治維新の通説が再検討されるようになってきました。明治維新は、これまで流布されてきたような勧善懲悪の歴史だったわけではありません。ここでは幕末維新における未発の可能性をさぐってみたいと思います。
戦争から平和へ
昭和の日本は、戦争から平和への軌跡をたどる時代でした。明治維新により統一国家を形成した日本は、否が応でも欧米列強との確執の中に投げ込まれ太平洋戦争に突入していきました。こうした状況を背景に、思想や軍事、政治の世界において時代を画する人物が現れます。ここでは私の関心に沿って五人の人物をとりあげました。