横須賀歴史エリア戦略

3 各エリアの開花 ~街全体がテーマパーク~


 以上のように、各エリアを市民が自らの街づくりとして探求・深化させたあとは、より広くそしてより多くの人に各エリアを訪れてもらい、その魅力を知ってもらうことが必要になります。

 各エリアはそれぞれにテーマを持っており、それは横須賀を訪れる人たちの興味関心を惹きつけるものになっています。人が大勢訪れるようになってくれれば、各エリアの探求・深化もさらに進むというものです。そのことにより、各エリアは、それぞれのテーマを持つ空間として、自然や史跡や施設がそのままでテーマパークのようになるでしょう。ちなみに、テーマパークの定義は次のようになっています。

日本では、特定のテーマ(特定の国の文化や物語、映画、時代)をベースに全体が演出された観光施設を指す。娯楽やレジャー、知的好奇心を触発する各種趣向などを盛り込み、遊園地、博物館、ホテル、商業施設などを併設することもある。 (「ウィキペディア」 )


 まさに私たちがめざすエリア構想の行く先には、横須賀における日本の歴史が絵巻のように三浦半島に現れてきます。そしてそれぞれのエリアには、「特定のテーマ」がありますから、テーマパークとなる要素を持っているということです。このように、横須賀歴史エリア構想は、教育・文化・レジャー・観光を貫く地域の活性化につながっていくと考えます。「街全体がテーマパーク」を合言葉に、子どもも大人も学習することがワクワクする街、大勢の人たちがこの魅力を求めて訪れる街、そのことを通じて教養をつけることが生きがいとなる街、そんな横須賀を目指したいと思います。