歴史エリア作戦

 歴史エリア構想と歴史エリア戦略をもとに、ここでは次の三つの作戦を考えています。これらの作戦は、地域の特色を生かした学校教育をもとに、大人たちとの協働による活用と、それを地域の観光に結びつけていくものです。構想-戦略-作戦が有機的に結びついて展開していくとき、市民の力が最も発揮されると思います。

 「児童生徒の生活の場である地域社会の問題は教育のよい資料でなければならないが、同時に又それはその地域の教育のあり方を決定するはたらきをもつている。」とは、昭和25年9月に出だされた「横須賀市学校教育目標(努力点)」に書かれている文章です。ここに掲げられた考え方をもとに、教育の活性化をさらに推し進めましょう。


 教育を通じた市民活動の活性化は、子どもだけの課題ではありません。それは、大人たちの社会教育の活動とさらに密接なつかがりをもって展開されていくことが望まれます。大人の人たちの知識と経験を、社会教育を通じて、具体的には社会教育施設を通じて子どもたちに伝えていく取り組みを、さらに推し進めましょう。


 昭和21年に横須賀市が作成した「横須賀市更生総合計画説明書」には、「海上通路を開設し陸上交通の欠を補足し併せて臨海景勝地を海上より紹介し観光客の誘致に努むるものとす」(原文をひらがなに修正)とあります。太古から続く海の香りと、世界へと続く海のロマンである横須賀の海洋を生かした観光を、さらに推し進めましょう。